ワインに添加物が必要である理由

ワインに添加物が必要である理由

ワインに添加物がないからといって、そのワインが安全に飲めるとは限りません。多くの商品に含まれている酸化防止剤は、使用することに価値があるからこそ入れられています。気になる人は、その役割や安全性を確認してみましょう。

酸化防止剤である亜硫酸塩の役割

ワインによく含まれている酸化防止剤は亜硫酸塩という添加物です。この亜硫酸円は微生物が働くのを抑えてくれます。繁殖するバクテリアであったり、カビや酵母菌、酢酸菌などが活躍するのを抑えてくれます。酸っぱい状態になる原因を防ぐことができます。亜硫酸塩のもう一つの重要な役割として、酸化を防止するという役割があります。酸化してしまうと、ブドウの風味豊かな香りを楽しめなくなります。繊細な風味を損なわないためにも、酸化をさせないことはとても大切なことです。亜硫酸塩はこの酸化防止と微生物抑制の二つの重要な役割を果たしています。

オーガニック製品に添加されることがある

亜硫酸は自然にできることもあります。醸造酵母自ら亜硫酸を生成するので検査で検出されることがあります。亜硫酸塩の影響を気にする人もいますが、安全に飲むためにも大切な役割を果たしているので、一概に悪いわけではありません。そのため、有機ワインと呼ばれるものでも微量に含むことを良しとされています。世界中の有機ワインづくりで、この添加物の使用が認められています。日常的に摂取しても健康に影響が出ない量は、日本では食品衛生法で決められています。0.35g/kg未満であれば使用できるとされています。日本における製造過程での亜硫酸の添加量はこれを基準にされています。

扱いに気を使う必要があるのは添加物なしのワイン

亜硫酸塩は大量に服用しない限り、人体に害を及ぼすことはありません。アルコールを大量に飲む方がよほど害を及ぼします。法律の範囲内で使用されている限り、危険性はほとんどないと言えます。ただし、重度の喘息持ちの人はこの亜硫酸塩に反応することもあります。そのような人は、ワインの添加物以外にも反応するので普段から食事に気を付けている人です。普段の食事で気を付ける必要がない人はワインの添加物も気にする必要はありません。無農薬であってもオーガニックであっても、おいしいワインを安全に流通させるために必要なものなので、逆に添加されていないものは扱いに気を付ける必要があります。

まとめ

豊かな食生活のために生み出された添加物は、食品を安全に消費者に届けるためにも必要不可欠です。ワインも同様です。安全においしく飲むためにも適量の使用は大切であり、使用範囲内であれば恐れることはありません。

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